不動寺「しだれ梅」
宝登山駐車場から不動寺本堂周辺に、約150本のしだれ梅があります。
開花時期:2月下旬から3月中旬
交通:長瀞駅下車徒歩15分
花の里長瀞の「ハナビシソウ」
旧新井家住宅・郷土資料館の裏手、野土山のふもと、10,000平方メートルの丘陵地帯一面に約100万本のハナビシソウが咲き誇ります。
別名カリフォルニアポピー。原産地は北アメリカ西部。花弁は日中開き、雨の日や夜は花を閉じてしまうため、お出かけの時は天候に注意を。和名は、花の形が「花菱紋」に似ているところから、ハナビシソウと言われています。
開花時期:5月中旬から6月中旬
交通:長瀞駅下車徒歩10分
環境整備協力金
不動寺 秋の七草「撫子(なでしこ)」
秋の七草は、季節の花を愛でるために万葉の歌人「山上憶良」が、季節に深く結びつく草花を詠った詩から生まれました。長瀞町内の7つのお寺に、それぞれ「秋の七草」が1種類ずつ植えられており、不動寺境内には可憐は撫子が植えられています。
撫子は約300種類あるといわれ、日本原産にはカワラナデシコ・タカネナデシコがあります。我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところから、この名になりました。
開花時期:7月下旬~9月上旬
交通:長瀞駅下車徒歩15分
不動寺の「曼珠沙華」
約7000株の赤や白の曼珠沙華が植栽され、9月中旬以降から不動寺を鮮やかに彩ります。
ヒガンバナ科の彼岸花の別称。冬に葉を茂らせ、春に葉が枯れてしまうという、普通の植物と反対のリズムを持ちます。白花曼珠沙華は、突然変異や交配によって誕生した種と園芸種と二種類があります。
開花時期:9月中旬から下旬
交通:長瀞駅下車徒歩15分
お問合せ:不動寺0494-66-0262
岩畳周辺の紅葉
隆起した結晶片岩が文字どおり畳を重ねたような特異な地形になっている岩畳は、大正13年に国の天然記念物に指定されています。荒川は岩畳で青く淀んだ瀞となり、対岸に立つ秩父赤壁の紅葉が川面に映しだされ、美しさを増します。
紅葉時期:11月上旬~12月上旬
交通:長瀞駅下車徒歩5分